設備案内


明るく清潔な院内と最新の医療機器
京急蒲田駅の西口から徒歩約2分、医院の前に駐輪スペース、医院のすぐ前に1台駐車スペース(眼科専用ではありません)医院の隣にコインパーキングあり、自転車、お車をお持ちの方も

● バリアフリー
● カード VISA、Master JCB
● 駐輪場
● 駐車場 コインパーキング Times 24th

受付


明るく清潔な受付で、モニターから、過去TVで放送された、わかり易い目の話が流れています。
眼科医の話よりわかり易いと好評です。

診察室:細隙灯、画像ファイリングシステム

細隙灯によって目を拡大して診察することで、角膜や結膜の病変や白内障などの疾患を診察できます。さらに、特殊なレンズを当てることによって眼底の観察も可能です。当院では、細隙灯にデジタルカメラを設置しました。画像をコンピューターに記録を残し自分自身で確認することができます。

緑内障の治療の新しい選択肢。

♦この治療(SLT)を勧めたい方

①毎日の点眼が面倒な方、点眼がにがてな方、忘れやすい方。
②点眼薬の種類をこれ以上増やしたくない方
③点眼の副作用で困っている方
④点眼だけでは眼圧が十分に下がらずに緑内障が悪化する方
➄効果が出れば、点眼を1種類減らせるか、中止できることもあります。

Tango Reflex™

選択的レーザー線維柱帯形成術

詳細はこちら

OCT( 光干渉断層計)/眼底カメラ

目のCTスキャンともいう最新の機器で、今まで診断が難しかった緑内障や、視力に一番関係する黄斑部の診断を数分で可能にした装置です。非接触型の高分解能断層及び生体下での眼撮影装置で、網膜、網膜神経繊維束、黄斑、視神経乳頭を含む後眼部構造の生体内表示、及び軸方向断面と3次元の画像化による眼疾患の診断ができるようになりました。同時に眼底写真も撮れます。


OCTアンギオグラフィー


OCTアンギオグラフィー(光干渉断層血管撮影)とは、網膜、黄斑部の血管の状態を評価する検査です。以前から網膜の血管の検査として眼底造影検査が行われています。
腕の血管から造影剤を注射して眼底写真をとることにより、眼底の血管の情報が得られます。 しかし、やや検査の時間がかかる、造影剤には血圧低下や吐き気などの副作用が生じることがあるなどの欠点があります。
このOCTアンギオでは、造影剤を使用しなくても、造影剤を用いた撮影に近い画像を得られようになりました。通常の検査ではわからない病気の診断や、糖尿病網膜症や、加齢黄斑変性といった失明につながる眼の病気の正しい診断や治療方針の決定が速やかに可能になりました。
この検査はアゴと額を固定し機械の中をのぞくだけのごく簡単な検査で、検査にかかる時間は、眼底カメラとほとんど変わらず、眼の負担も少なく検査を受けていただけます。 初診日、即日検査が可能です。特に予約の必要はありません。
対象疾患
黄斑変性、網膜静脈閉塞、糖尿病性網膜症、緑内障など



超広角眼底カメラ(Optus Daytona)

今までの眼底カメラと比べ1回での撮影範囲が200度と広く撮影できるようになり(従来は45度)、眼科の待ち時間の悩みである瞳孔を広げることが少なくなったので、院内滞在時間の減少につながり、密の対策となります。緊急度が高い網膜剝離や糖尿病網膜、網膜静脈閉塞症など色々な病気の早期発見、治療など、たくさんのメリットがあります。


●検査後すぐに日常生活に戻ることができ、車の運転も可能
●薬剤点眼後30分程度の待ち時間も不要で、外来の密の対策。
●検査時間の短縮でき、まぶしさなど患者さんの苦痛が少ない。
●病気の見落としが減り、患者さんも直接画像を見ることができる。
●検査の費用は、今までの眼底カメラ検査と同じ
最近、飛蚊症で当院を受診された患者さんで、多発網膜裂孔を発見して即日外来で光凝固治療を施行し、外科的手術治療を免れた症例です。
通常の眼底カメラでは撮影できない周辺部の病気です。
〇が網膜裂孔、その周囲には浅く網膜が剥離している。
治療を受ける側も治療する側もその恩恵を受けられる時代になり、
眼科機器の進歩を感じております。

オクトパス視野2

緑内障の判断、視神経疾患の判断、および経過をカラーマップでわかりやすく記録いたします。その結果をみて治療方針を決めていきます。網膜色素変性症などの視野変化の記録も行えます。視野検査は疾患の早期発見及び治療を決定する上で1つの指針と


なる大切な検査です。
身体障害者手帳の発行や労災の書類には、視野の変化を記載する必要がある場合があり、当院は、身体障害者福祉法第15条に基づく指定医(眼科)です。

 
 

スキャンパターンレーザー光凝固

1)今までより1回の治療時間が短縮されます。

2) 従来のレーザー装置と比べ、レーザーの痛みが軽減します。痛みで治療を中断していた方には適しております。

3)費用は従来のレーザーと同じ金額です。レーザー治療は高額療養費の対象となります(一部該当にならない場合あり)。

対象疾患

  • 網膜裂孔:飛蚊症が急激に増えたときは要注意で、診断がつき次第すぐに治療します。発見が遅れると手術が必要となります。
  • 糖尿病網膜症は失明率2番目で、自覚症状が乏しく、大きな出血をしてしまうと、手術が必要となりますが、そうなる前に外来治療で治療します。その他、網膜静脈閉塞症などの眼底出血
 
 
 

 

処置室 クリーンルーム10000

クリーンルーム10000にて、処置を行います。

その他の検査機器

オートケラトレフラクトメータ
視力検査の目安になる検査です。
近視、乱視、遠視など、目の屈折状態について検査します。これにより、眼鏡・コンタクトの度数が推測できます。
ノンコンタクトタイプトノメーター
非接触で、(眼圧)眼の硬さを測定する器械です。 緑内障の診断などに有用です。
2台のレーザ光凝固装置
網膜裂孔、糖尿病網膜症、緑内障、後発白内障の治療を行います。
●治療用レーザー装置
1 光凝固装置(目にやさしい波長577nm):網膜裂孔や糖尿病網膜症などの
眼底出血
2 YAGレーザー(2023/9更新):白内障術後最初はみえていたのに、最近見にくくなってきた方へ、その原因が、後発白内障であれば、約5分の外来治療で翌日には、ほとんどの人がよくなります。